せどりは稼げるの?

せどりという言葉は最近の副業ブームの裏で出来た言葉ではなく、かなり昔からある言葉です。
古本屋の価格は店主によって大きく値段のつけかたが違うので、安い古本屋さんで購入した古本を、高く買取してくれる古本屋に売り、その差額を稼ぐ人の事をせどりと呼んでいます。

昔はせどりと言えば、古本屋の店主以上に本の知識を持っている必要があり、誰でも出来るものではありませんでした。
しかし今日では、誰でもせどりをする事が可能です。
なぜかというと、本の知識がなくても、本の買取価格が分かる機器が存在するからです。
バーコードを読み取ると価格が分かるため、古本屋の店内でバーコードを読み取っている人の姿も以前はよく見かけました。

また本だけでなく、ゲームやCDなども同じようにせどりで中古で購入し、別の中古店で買取してもらう事も可能です。
中古店に持っていくよりも、自分でネットオークションに出した方が高く売れるというケースも少なくありません。

ですが、最近はせどりは稼ぎにくくなりつつあります。
それは、本の売上自体がどんどん減少していて、電子書籍の利用者も増えています。
それにゲームもオンラインゲームをダウンロードすれば遊べるようになり、ゲームソフトは必要なくなりつつあります。
時代の変化に伴い、稼げなくなる仕事はどんな時代でも存在します。
どのタイミングで、違う仕事に移行するのか、その去り際も重要だと言えるでしょう。
稼げなくなる副業が出てくる一方で、新たにラインのスタンプやユーチューバ―など、新しいタイプの副業も登場しています。

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