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牧野圭一 先生
牧野圭一 先生17回を迎え、一枚漫画の制作技法、方程式が全校に浸透した。
まず予選を通過して本選出場校に指定されるのが第一目標だから、皆冒険を避け、正攻法で仕上げている感じだ。
しかし、中にはその域を越え、チーム制作の実力と魅力を十分に打ち出している高校もあった。本選での戦いが楽しみである。
くさか里樹 先生
くさか里樹 先生どうしてそこで止まるんだろう?と思います。
思いつきをそのまま描いてしまった作品が多い。
アイディアは思いついた時点がスタートなんですよ!
そこから創るという作業が始まるんですよ!
それは1コマ漫画でもストーリー漫画でも同じだと思います。
少しでも妥協する感覚があれば、思い切ってそのアイディアは捨てることです。
一つでもアイディアを出す力があったのだから、二つ目も三つ目も新しいアイディアを生み出せるのです。
つまり、自分の底力や可能性を信じて、「これだ!!」と思えるアイディアにたどり着くまで粘りに粘ることです!
生みの苦しみは、通り抜けてみればとてつもなく気持ちのいいものです。
その至福の瞬間を高校ペン児たちに味わってほしい、と切に願ってやみません!
頑張れ、無限の可能性を秘めた高校ペン児たち!!
ひのもとめぐ 先生
ひのもとめぐ 先生会場に入った途端に「エコ」の香り・・・。今年はとにかく「かっぱ」に笑わせてもらいました。小さな笑いから大きな笑いまで・・・とにかくいろんなかっぱがたくさん!
別のテーマ「居場所」と「コラボ」も笑えるものが多く、ふき出すのをこらえながら、すべての作品を見させてもらいました。
全体に感じたのは「楽しんで描いてるなあ!」というところ。
描き込みも細かく、いろんな色を使い、相手を楽しませよう(笑わせよう・泣かせようetc・・)という意気込みが伝わってきました。そして、それができているというのはペン児が楽しんで描いている証拠!と私は感じました。
そして、とても感心したのが、テーマにちゃんと「笑える」「泣ける」etcをしっかり足してある作品が多かったこと。テーマの「かっぱ」「居場所」「コラボ」を聞き、「自分ならばそのテーマでこういったものを伝えたい」という「想い」の入った作品が多く、素直にレベルが高いなあ、と感じました。本当の意味で「作品に取り組んだ」ペン児がたくさんいる予選だったと思います。
たくさんの素敵な作品、ありがとうございました!!
Moo.念平 先生
Moo.念平 先生「ネタのかぶりが多かった」という評は他の先生方が書かれると思いますので、私はそれには触れず他の事について・・・・・・・・・・・・● ● ● ● ● ● ぬおーっ、やっぱ書く!
いくら何でもかぶり過ぎなんじゃーっ!! かぶり倒しやないかいっ!!! 毎年のようにワシ言うとるやないかいっ。ポッと思いついたネタは他のチームも考えてるかも知れないからやめておく!あえてやるのなら相当の自信のある料理をしてやらねば!!と。
ぬおーっ。しかし!です。「かっぱ→かっぱ巻き」「かっぱ→レインコート」というストレート過ぎるネタでも、私は笑ってしまっていました。キャラクターの表情や細部への描き込みで、正直楽しませてもらいました。毎年感じる"去年よりレベル高い感"を今年はことさら感じていました。
 だがしかし!今回のテーマは「かっぱ巻き」や「レインコート」ではない。「かっぱ」なのだ!もっと四方八方に発想を飛ばして欲しかったぞ。「かっぱならよく知ってる〜♪」と油断があったのではないか!? 
「かっぱ=自然」というイメージから、人間や文明に虐げられ、涙を浮かべるかっぱの絵も多くあった。胸にキュンとくる切ない作品は嫌いではないけど、皆同程度の掘り下げ具合で、突出したものは無かった。
君が描いた作品の隣りに同じ様な作品が並ぶことを考えなかったかい?
思いついたネタをそのまま作品にする前に、ここは冷静になるところです。ここでも想像力が必要なのだ。落ち着いてもう一度「作品にする」努力をしてみよう。私は、現代の高校生諸君がどんな作品でこちらをビックリさせてくれるのかをいつも楽しみにしています。しかし、今回こちらの想像を越える様な作品には残念ながら出会えませんでした。
なぜなら「機械じかけのかっぱ」も「宇宙に浮かぶかっぱ」も「そびえ立つ巨大かっぱ」も「空飛ぶスーパーかっぱ」も「歌手デビューしたアイドルかっぱ」も「極悪かっぱ」も「かっぱーランド」も「かっぱ星」も「かっぱのホームページ」も「朝青龍を倒すかっぱ」も「かっぱ総理」も「ギネス記録かっぱ」も「かっぱ侍」も「無人島のかっぱ」も・・・そして「かっぱのいない世界」も、今回出てこなかったですもん。
「かっぱなら知ってる〜♪」・・・・ということは皆が知ってるということ。知らないかっぱを描いてくれ!誰も見たことの無いかっぱを描いてくれ!! 
水たまりを使ったステキな作品がありました。愛らしくて涙が出そうになった作品もありました。イイ作品は確かにあった、しかし!君達の想像力&創造力はまだまだ全開していない。ペン児諸君のポテンシャルはこんなものではないはずだ!
本選出場は「こいつらならやってくれそうだ!」と感じさせる作品を選びました。本選で大きな花火を上げてくれ!今まで誰も見たことの無いような「まんが」で皆のド肝をぬいてくれ!!
その力が君達にはある。今回応募326チーム全てにある。
いや、次回挑戦してくる者全員にある!
それが「まんが」を愛してやまない君達の武器なのだ!!
岩神義宏 先生
岩神義宏 先生今年は参加校も多かったが、力作も多かった!
選ぶのに苦労していたのは私だけではなかったみたいで、全体的に票が割れ、最終のしぼり込みがたいへんでした。
また、カッパネタが多かったのですが、ギャグやダジャレもたくさんあり、楽しく審査させていただきました。
惜しくも30校に選ばれなかった学校も実力の差はほとんどないぞ!!次は選ばれる可能性大ですよ!!
半田国夫 先生
半田国夫 先生レベルが高く、選ぶ時間が足りないくらいだった。
『かっぱ』のテーマ部門では、かっぱ巻きを描いた作品が多く、そのままっていう感じ。もう少し発想を変えて、「何コレ?」「なんでかっぱとコレがくっつくの?」と考えさせられたり驚かされたりする作品が見たかった。
『居場所』のテーマでは、居場所のない人の居場所=(イコール)トイレの中という定番(?)の作品がかなりあった。固定観念を破ってもう少しとんでもない所、意外な所を居場所にしたり、こんな居場所にこんな人物(動物)がいたのかと思わせる作品があればよかった。
『コラボ』は意外なモノの組合せが出来て、発想しやすく描きやすいテーマだと思ったけど3つのテーマの中では一番作品数が少なかった。現実の世界でいろんなコラボが起こっているので、逆に描きにくいテーマだったのかな・・・。
吉村領 まんが甲子園会長
吉村領 まんが甲子園会長今年、審査員としては初めての参加でしたが、本当にすばらしい作品が多く、選ぶのが大変でした! また、自分の票しか入っていない作品を応援したくなってしまうものですネ。ハハ。 今年は例年にも増して、全体的に丁寧に描いた作品が多く、細かい背景やキャラクターなどに気持ちのこもった絵がたくさんあって、会長の立場からもうれしく思いました。

 
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